- 楽天でんきから値上げの連絡が来た。しかも結構値上がりする。
- ビットコインを買い増ししたけど資金に限りがあるのでこれ以上増やせない。。。
- 電気代、高すぎる・・・
2023年に入りこんな悩みを抱いている方がいるのではないでしょうか?
僕はずっと楽天でんきを利用していたのですが、昨今の世界情勢の影響からか値上げの連絡を受け困っていたところにCoincheckでんきの存在を知り申込しました。
本記事ではCoincheckでんきの説明はもちろん、メリットや申込方法などについて解説していきます。
実際に使ってみた感想や実際にどれくらいビットコインも公開します!
Coincheckガスも利用料金に合わせてビットコインがもらえます!
詳しくは【Coincheckガス】ガスの利用でビットコインがもらえる!評判は?メリットや申込方法を解説!で解説しております。
Coincheckでんきとは?
Coincheckと電力供給を行う株式会社イーネットワークシステムズ(ENS)が提供するサービスです。
暗号資産取引所のCoincheckがサービス提供に関わっているだけあって下記のユニークなサービスを利用できます。
電気の利用料に合わせてビットコインがもらえる
毎月の電気料金に対して1〜7%のビットコインがウォレットに貯まります。
電気代の支払いにビットコインが使える
電気代をビットコインで支払うことで電気代が1〜7%割引されます。
ビットコイン付与率・決済時の割引率
電力エリア・契約のアンペアの組み合わせでビットコインの付与率・割引率が変わります。
東京電力・中部電力圏内を抜粋すると下記になります。
東京電力・中部電力圏内
従量電灯B | 従量電灯C | |||
30A:1% | 40A:4% | 50A:5% | 60A:6% | 6% |
引用元:付与率・決済時の割引率
僕はビットコインをもらって貯めています。
Coincheckでんきの供給開始は3週間後
Coincheckでんきの公式ページには「お申し込みから3週間〜1ヶ月半を経過した後の最初の検針日」と記載があります。
申込みから利用開始まで手間がかからずどれくらいで供給開始されたか覚えていないです。笑
それぐらい切り替えが楽!
Coincheckでんきのメリット
いつもの生活でビットコインを貯めることができる
Coincheckでんきの利用が向いてそうな人でも書きましたが、いつもの日常を過ごすだけでビットコインを貯めることができるので大きなメリットです。
僕はビットコイン支払いにはメリットは感じません。貯める派!
Coincheckはビットコイン積立におすすめのサービスがいくつもあります。
ビットコインの積立を考えている方には「【暗号資産投資の初心者向け】Coincheckを使い倒してビットコインを積み立てるためのロードマップ」が必見です。
現在のプランによっては電気料金が安くなる場合がある
僕は楽天でんきを使っていましたが値上げによりCoincheckでんきを使った方が電気代が安くなりました。
仮に電気料金に差が出なかった場合でも各電力会社のサービスよりCoincheckでんきのビットコインが貯まることに魅力を感じる様でしたら切り替えがおすすめです。
Coincheckでんきのデメリット
正直デメリットはあまり見当たりません。
敢えて言うとという観点で下記をピックアップしました。
Coincheckの口座開設が必要
ビットポイントの付与・支払いの為にCoincheck口座の開設が必要になります。
とは言ってもコインチェックの口座開設を手間はかからないです。
「【画像で解説】Coincheck(コインチェック)の口座開設・始め方|本人確認やキャンペーン情報」で詳しく解説していますのでご覧ください。
国内取引所アプリ DL No.1
解約タイミングによっては違約金が発生する
契約から一年以内に解約すると5,500円の違約金が発生します。
日本全国すべてのエリアを対応しているわけではない
沖縄電力エリア・離島にお住まいの方はCoincheckでんきが利用できません。
現在のプランによっては電気料金が上がるケースもある
Coincheckでんきは価格の最安値を売りにしているわけではありません。
ですが高過ぎるということはありません。
僕は楽天でんきからの切り替えでしたが電気料金が安くなりました。
Coincheckでんきの評判はどう?
やはり電気を利用しているだけでビットコインを貯めることができる点にメリットを感じる方が多い様です。
いつも通り電気を利用するだけでビットコインを買い増しできるので嬉しいです!
Coincheckでんきの申込手順
1.アカウントをタップしCoincheckでんきをタップ
Coincheckの公式ページにログインします。
2.サービスページに遷移するので「お申し込みページへ」をタップ
プランを選択し約款・重要事項説明書を確認し問題なければチェクを入れ「プラン確定」をタップ。「申し込みフォームにすすむ」をタップしENSのサイトに移動します。
3.電気お申し込みフォームで現在の契約情報を入力する
Coincheckでんきの利用が住所が現在住んでいる住所か引越し先の住所で利用するかによってフォームの選択肢が変わります。今回は現在住んでいる住所で申し込む方法を解説します。
まずは検針票の情報を提出します。
提出方法は検針票の画像を送付するか直接入力するの2があり今回は直接入力の方法を解説します。
管轄電力エリア、現在の電力会社、供給地点特定番号、お客様番号(契約番号)、電力プラン、契約容量、契約者氏名、契約者氏名フリガナ、利用住所情報
4.連絡先・メールアドレス・利用プランなど契約情報を入力
申し込み内容を確認し問題なければ「お申込み」をタップ
5.クレジットカード情報登録
以上で申込完了です!お疲れ様でした!
実際にCoincheckでんきを使ってみた感想
Coincheckでんきへの切り替えによる面倒は0
Coincheckガスと同じく申込から切り替えまで面倒に感じることは何もありませんでした。Webの申し込みで完結します。
AMAZONでお買い物するレベルの手軽さです。
本当にビットコインが貯まった。笑
電気を使ってるだけでビットコインが貯めるのが初めての経験でしたが本当に貯まってます。笑
2023年1月時点でCoincheckガスからのビットコインの付与が5回ありました。
付与されたビットコインの総額は0.0006BTC
毎月発生する電気代に応じてビットコインを貯められるのは素敵!
Coincheckでんきから付与されたビットコインを確認する方法
Coincheckにログインしてと左のメニューの「Coincheckでんき」をクリック
電気代が安くなった
そのまま楽天でんきを使っていたより電気代を安くできてます。
Coincheckでんきは電気料金が激安というわけではなくビットコインがもらえるというのが強みです。
Coincheckでんきがの利用が向いてる人
すでにコインチェックで口座開設済みの方
Coincheckでんきの利用にあたりCoincheckの口座登録が必要です。(ビットコインの付与・決済の為)
すでにCoincheckの口座をお持ちの方はCoincheckでんきの申込はスムーズに完了できます。
Coincheckの口座開設がまだの方は「【画像で解説】Coincheck(コインチェック)の口座開設・始め方|本人確認やキャンペーン情報」で詳しく解説していますのでご覧ください。
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ビットコインを買い増ししたい方
毎月の電気代に合わせてビットコインが付与されるのはドルコスト平均法で積立しているのと似ています。
最大で7%なので電気代が仮に10,000円だとしたら700円。年間8,400円。
一見少ないように見えますが、ビットコインが長期で値上がりするという考えの方にとっては立派な積立投資になると思います。
その様な方にとっては今のうちにどれだけビットコインを仕込めるかが重要なので貴重な買い増しになるはずです。
僕もその考えの一人です!
楽天でんきからの乗り換えを検討中の方
僕はこのパターンでCoincheckでんきに乗り換えました。
僕の場合ですが計算してみたところ、楽天でんきよりCoincheckでんきに切り替えた方が電気代が安く抑えられる事が分かりました。
また、楽天SPUの改悪が続いており楽天でんきを使っているメリットが少なくなって来たのが大きな理由です。
電気代が高くなる・SPU対象外となると、残るの利用に応じてもらえる楽天ポイントですが電気代100円につき2ポイントと魅力的ではありません。(楽天ガスと楽天カード併用)
強めの楽天経済圏の住人でしたが、楽天から足が遠のき始め楽天ポイントの価値が下がっている・・・
【画像付】Coincheckでんきを実際に使ってみた感想!評判やデメリットや申込方法を解説(ビットコインがもらえる)のまとめ
Coincheckのでんきの特徴やメリットなどを解説しました。
すでにCoincheckで暗号資産の投資をしている方はもちろん、電力会社の変更を検討している方にもおすすめできるサービスです。
また、Coincheckでんきと同じくビットコインを貯められるCoincheckガスとの併用もおすすめです。気になった方は「【Coincheckガス】ガスの利用でビットコインがもらえる!評判は?メリットや申込方法を解説!」をご覧ください!
Coincheckの口座開設がまだの方へ
Coincheckでんきを利用するにはまずはCoincheckの口座開設からスタートします。
口座開設がまだの方は「【画像で解説】Coincheck(コインチェック)の口座開設・始め方|本人確認やキャンペーン情報」を参考にしてみてください。
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